SNSも社会人モードに切り替えよう、ほか|オトナDH研究所

はじめに

就職して社会に出ると、日々の生活や将来のこと、さまざまな場面でのマナーなど、仕事以外にも考えることがたくさんあります。
ここでは歯科衛生士が知っておきたい社会人としての常識やマナー、生活の知恵などをご紹介。
ワンランク上のオトナDHを目指しましょう!

オトナDH研究所 記事一覧はこちら

【Social】SNSも社会人モードに切り替えよう

SNSに仕事で知った情報を書くのはご法度です。医院名や患者名を伏せてもNG。
また匿名のアカウントであっても、写真や内容から投稿者を特定できる場合があります。

SNSは単なる友人とのやりとりではなく、「全世界に公開されている」ものだという緊張感を忘れないようにしましょう。
SNSをやめる必要はありませんが、勤務先名を書かない、実名からニックネームに切り替えるなど、見直しすることをおすすめします。

【Learning】ビジネス文書の頻出漢字

仕事中、いつでもスマホを出せるとは限りません。
よく仕事のシーンで使われる用語はぜひ、読み方と意味を覚えておきましょう。

たとえば、承る(うけたまわる)、進捗(しんちょく)、適宜(てきぎ)、捺印(なついん)、何卒(なにとぞ)
意味はそれぞれ、「引き受ける」「進み具合」「状況に応じて適切に判断する」「署名に印鑑を押す」「どうぞ・ぜひ」です。

【Money】20代の平均貯蓄額は?

2020年11月に20代の男女1,000人の平均貯蓄額を調査したところによると、
前年より19万円多い72万円という結果が出ています。

新型コロナウイルス感染症への不安により、貯蓄する傾向が高まったのかもしれません。
とはいえ、「0円」と回答した人も18.2%おり、貯蓄の難しさもうかがえます。

歯科衛生士の雇用や給与は比較的安定していて、コツコツ貯めるには向いている職種といえます。
初任給をもらったら、「使い道」に加えて「貯蓄」について考えてみてはいかがでしょうか。

出典:SMBCコンシューマーファイナンス「20 代の金銭感覚についての意識調査 2021」
http://www.smbc-cf.com/news/datas/chousa_210114.pdf

 

*こちらは、2021年3月発行「就活BOOKクオキャリア春号」掲載記事を再編集したものです。掲載情報は当時のものとなります。

――最新の「オトナDH研究所」は就職BOOKクオキャリアに掲載されています!無料でお取り寄せできるのでぜひご覧ください。

歯科衛生士の求人をお探しの方へ
クオキャリアでさっそく見つけてみる
職場を選ぶポイントがわかる!歯科衛生士のための適性診断