【歯科衛生士の先輩に聞く 国試必勝合格術】教えて先輩!Q&A「順番を決めて計画的に」

はじめに 

歯科衛生士として活躍するために、避けて通れないのが国家試験。
合格を目指して頑張っている歯科衛生士学生の皆さんと同じように試験勉強に取り組み、それを乗り越えてきた先輩に試験へ向けての気になるアレコレを聞いてみました。日々の勉強にお悩みの方、必見です!

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吉田学園医療歯科専門学校 卒業  村林さん
「順番を決めて計画的に」

STUDY DATA

  • 勉強を始めた時期…3年生の10月頃
  • 直前の一日平均勉強時間…5~6時間
  • 主に勉強をした場所…自宅、週1回カフェで
  • 国試勉強に使ったもの…過去問題集、参考書、過去問アプリ、国試解説のYouTubeチャンネル、暗記カード、まとめノート、予備校の対策講座

Q.国試勉強は何から始めるのがオススメ?

A.まずは自分の苦手分野を明確にすることです。そして、時間に余裕がある最初のうちに、不得意な箇所をまとめたノートを作っておくと、後の勉強がスムーズになりますよ。また、YouTubeの国試対策チャンネルでは、苦手な人が多い部分について詳しく解説されているので、それを見るのもオススメです。

Q.就活や実習との両立のコツは?

A.就職活動は早めに終わらせて、実習や国試勉強に集中できるようにしました。また、実習中の日誌の記入などはなるべくその日のうちに済ませ、土日は国試勉強にあてていました。

Q.コロナ禍の国試勉強の苦労は?

A.授業がオンラインで入校も制限されていたので、分からないことがあったときに、先生に直接聞けなかったことです。週1回の登校日を活用し、普段からまとめておいた疑問点を質問するようにしていました。

歯磨剤の基本成分・薬用成分を書いた暗記カードを作って隙間時間に活用。全身解剖や薬理、微生物、矯正など苦手分野はまとめノートをつくって勉強しました。

*こちらは、2022年7月発行「就活BOOKクオキャリア夏号」掲載記事を再編集したものです。掲載情報は当時のものとなります。

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