仲間とつくりあげてきた最高の“今”が私の自慢

愛知県の歯科医院「医療法人治友会とりい歯科」に勤める本川由紀子さんのインタビュー記事です。新人研修や医院の特徴についてもご紹介します。

医療法人治友会とりい歯科

歯科衛生士本川由紀子さん

愛知学院大学短期大学部卒

出身地：愛知県／モチベーションUP法：楽しみな予定をつくること／趣味：旅行、カフェめぐり、筋トレ／休日の過ごし方：友人と出掛けたり、愛犬と遊んだり

私が当院と出会ったのは、ちょうどリニューアルオープンに向けて準備をしていた時期。仲間と協力して職場をつくっていけることに魅力を感じ、入職を決めました。「何をどこに置くか、片付けの手順や分担をどうするか」といった細かなことまで決めていかなければならなかったので大変でしたが、お互いに意見を出し合って一つずつ形になっていくのが本当に楽しくて。現在の当院があるのはみんなで力を合わせて頑張ったからこそだと、今でも誇りに思っています。

ー現在の仕事内容は？

診療では、予防や歯周病治療など本来の業務に加えてホワイトニングを担当しています。そして最近力を入れているのは新人さんの教育。後輩を指導するときはモチベーションを低下させないよう、できていない点ばかり指摘するのではなく、できたことを褒めるよう意識しています。また積極的に手を動かしてもらうというのも大切にしていることの一つ。もちろん初めは見学から始めますが、見ているだけでは技術が身についていきませんよね。簡単な診療からどんどんお任せしていき、終わったらチェック・フィードバックをすることで、実践力をつけられるようにしています。

ー院内の雰囲気は？

年齢が近いメンバーが多いこともあり、職種を越えて仲が良いですね。仕事中もしっかり連携しているので、一人で困ってしまうことはありません。中には一緒に海外旅行に行ったりと、プライベートで交流しているメンバーもいますよ。

ー今後の目標は？

歯科衛生士になったときから、一人でも多くの患者さんに「本川さんが良い」と言ってもらうのが私の目標です。そのためには技術を磨くだけでなく、人として信頼してもらうことが不可欠。診療時のカウンセリングや説明はもちろん、雑談のようなちょっとしたコミュニケーションも大切にして、患者さん一人ひとりとの距離を縮めていきたいですね。

院内見学
- Clinic Tour -

2019年リニューアル
デザインも機能も◎

当院は2019年に移転リニューアルを実施。1986年の開業から35年以上をかけて築いてきたノウハウをベースに、より診療しやすい環境をつくり上げました。広々とした院内は白を基調とし、柱やインテリアには木材を使用。スタイリッシュでありながら温もりも感じられ、誰もが心地よく過ごせる空間です。もちろん設備も整っており、衛生士もマイクロスコープを使用可能。専用ルームもあり、じっくり予防に取り組める環境です！