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悲しい思いをする患者さんを一人でも減らしたい
DH歴
3年目
入職
2020年

医療法人社団 綾泉会 アベニュー歯科クリニック大泉学園

悲しい思いをする患者さんを一人でも減らしたい

東京都の歯科医院「医療法人社団 綾泉会 アベニュー歯科クリニック大泉学園」に勤める蕪木 りおんさんのインタビュー記事です。一日の業務の流れや、新人研修についてもご紹介します
歯科衛生士 蕪木 りおん

医療法人社団 綾泉会 アベニュー歯科クリニック大泉学園

歯科衛生士 蕪木 りおん さん

太陽歯科衛生士専門学校卒

出身地:千葉県/趣味:映画鑑賞、ライブ観戦、旅行、ディズニー/特技:どんな動物にも威嚇されないこと/オススメの歯科グッズ:フロアフロス、クリンプロ

ー歯科衛生士を目指したきっかけは?

歯科助手のアルバイトをしていたとき、高齢の患者さんが完成した総入れ歯を見て、「こんなことなら、若い頃から歯医者さんに通っておけばよかった」と涙ながらにおっしゃったんです。こんなふうに後悔する方を自分の力で減らせたらと思い、歯科衛生士を目指しました。

ー入職の決め手は?

職場選びでも、もちろん予防に力を入れていることが一番の条件でした。加えて私は以前より、多くの医院が採用している「3ヶ月に1回メンテナンスする」という方法では、虫歯になる方も出てきてしまうのではないかと疑問に思っていたんです。そんなとき、当院が採用している「MTM(メディカル・トリートメント・モデル)」を知って。「患者さん一人ひとりに合った予防プログラムを組み、できる限り天然歯を残す」という方針が私の理想だったため、すぐ入職を決めました。

ーどのように成長してきた?

入職後はチェックリストに沿って業務を一つひとつ習得していきました。キャリアの異なる3人の先輩から教えていただいたので、それぞれの良いところを吸収できましたね。現在は患者さんそれぞれのリスクに応じた処置や生活習慣のアドバイスにも携われるようになりました。

ー今頑張っていることは?

MTMでは、お口の状態を正確に把握するために唾液検査が必要です。有料のため、患者さんに「やらされた」と感じさせてしまうか、「やってもらえた」と思ってもらえるかは自分の説明次第。特に虫歯のない方に検査の重要性を理解してもらうのが難しいですね。先輩からもアドバイスをいただきながら、自分なりに伝え方を工夫して頑張っています。

ーMTMを実践して感じたことは?

虫歯の再発率が下がったことを実感しています。やはり予防はなくてはならないものだと、診療を通して再認識することが多いですね。目標は、患者さんに生涯28本の歯で食事してもらうこと! そのためにも、これからさらに知識を深めていきたいです。

一日のスケジュール
- Schedule -

  • 出勤・朝礼

    ユニフォームに着替えたら、朝礼で連絡事項を共有し、理念を唱和。診療準備を行い、患者さんをお迎えします。

  • 午前診療

    担当患者さんのメンテナンスがメイン。初診の場合は各種検査を行い、その結果を基に予防プログラムを立案します。

  • 昼休み

    スタッフルームで昼食。医院の目の前にスーパーがあるのでランチ調達には困りません。食後は昼寝をしてパワーチャージ!

  • 午後診療

    引き続きMTMに基づいた診療が中心。患者さんの年齢やタイプに合わせて声のトーンや話し方を変えるよう心がけています。

  • 後片付け・退勤

    全員で協力し合い、テキパキと片付けをします。残業はなく、退勤時間ぴったりにタイムカードを押すことがほとんど。

医院情報

医療法人社団 綾泉会

  • アベニュー歯科クリニック大泉学園東京都練馬区東大泉6-47-12
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