【取材裏話】さまざまな院長

こんにちは!
クオキャリアDH就活フェス事務局です。

水曜日はクオキャリア編集部の「取材裏話」をお届けします。

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取材では、院長にインタビューをする場面もよくあります。院長は衛生士にとって「上司」となるので、どんな院長なのか気になる、という人も多いと思います。

たしかに、院長のタイプによって、それぞれの職場の雰囲気が違うんだな~と感じることも多いです。

 

例えば先日取材をしたのは、フレンドリーな若手院長。撮影中に「ネクタイが曲がってますよ~」とスタッフさんから指摘が入ったり、院長を笑わせようとみんなで冗談を言ったりと、近い距離感で楽しく仕事をしている様子が伝わってきました。学校の延長のような、友人同士のような関係の中で仕事をしたい人には、こうした医院がぴったりだと思います。

 

また別の歯科医院は、いつもニコニコしている年配の院長。スタッフさんに話を聞くと「お父さんみたいで、何でも相談できる」と話してくれました。たしかに、職場全体にアットホームな雰囲気が漂っていました。特に遠方から入職する方などは、こうした職場が安心かもしれませんね。

 

そしてもう一人、とても印象に残っている院長がいます。その院長は口数が少なく、初めは正直、ちょっと近寄りがたいのかな?と感じていました。

ところが、インタビューが一段落して写真撮影の準備をしていると、診療室で衛生士さん数名が口腔内写真の撮影を練習している様子。何気なく見ていると、さっと院長が近づいて行って、指導を始めたんです。衛生士さんの質問に対しても優しく丁寧にアドバイスをしており、職場の全員で診療に真摯に取り組んでいることがヒシヒシと伝わってきました。

「スキルアップしたい」「真面目に仕事に取り組みたい」という方には、きっとこういった職場が合っているのだと思います。

見学や面接では、第一印象の「話しやすさ」だけにとらわれずに、院長の考え方やスタッフさんとの関係などを、しっかり確認すると良さそうですね。

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