【取材裏話】無理のないスキルアップ

こんにちは！
クオキャリアDH就活フェス事務局です。

水曜日はクオキャリア編集部の「取材裏話」をお届けします。

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先日、ある歯科医院を取材に訪れたところ、スタッフさんは大勢いるのに、患者様の姿はありませんでした。

不思議に思って聞いてみると、その日は院内勉強会を行っているとのこと。

月に1回、丸一日を休診にして全スタッフが集まり、講義や症例発表、ミーティングなどを行うのだそうです。

診療が休みであればアポイントを気にしないで良いので、落ち着いて勉強したり、話し合ったりできそうですよね。

勤務時間中にそのような機会が設けられていることで、働く中で自然とスキルアップできそうです。

また、別の医院では、1年目の新人研修カリキュラムに、外部のセミナーへの参加が組み込まれていました。

1年目に身につけておくと良い内容や、院内で任せたい業務について、適切なセミナーを紹介してくれるのだそう。

「自分からセミナーに行くのは勇気がいる」「どんなセミナーを選べば良いのかわからない」という方も、これなら、セミナーに参加するハードルがぐっと下がりますよね。

そして、1年目に実際にセミナーに参加してみることで、新人研修が終わった後も、院外で学びやすくなるのではないかなと思いました。

「歯科衛生士としてスキルアップしたい」という漠然とした気持ちは持っていても、具体的に行動に移したり、モチベーションを保ったりするのって、意外と大変ですよね。

でも、こうした学びの機会がしっかり用意されている職場なら、無理なく成長できるのではないでしょうか。

「院内勉強会があるか」「セミナーを紹介してもらえるか」なども、職場探しの際にはぜひチェックしてみてくださいね。

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