教えて先生!就職活動Q&A|クオキャリアの学校訪問《首都医校》

皆さんが悔いのない就職活動ができるよう、多くの学生を指導されてきた先生方に、職場選びや医院見学のコツについてアドバイスをいただきました。

先生たちによる就職活動アドバイス 記事一覧はこちら

先生紹介

雄城宏美 先生

首都医校 歯科衛生学科 教務部

おぎ ひろみ/対話を大切にした指導を行っており、学生たちのコミュニケーション力向上にも力を注ぐ。車の運転が好きで、休日はドライブに出かけて気分転換!

身近な場面から磨けるスキルがあります

Q.一般歯科と、矯正歯科などの専門分野のある医院、どちらを選ぶべきですか?

A.どちらが正解かは人それぞれ。ですので専門性の高い歯科衛生士に魅力を感じている場合は、一般歯科と、専門分野のある医院の両方を見学することがオススメです。その上で、自分のイメージに合う方を選んでみてください。

 

Q. 学校での勉強は、どんな職場で特に役立つ?

A.患者さんと歯科衛生士が密にコミュニケーションを取る職場では、特に歯科保健指導の知識が役立ちます。学校で学んだ内容がそのまま、患者さんに信頼を与え、行動変容を促すことに活かされるはず。また、全身疾患に関する知識は、診療補助の場面、特に口腔外科のオペがあるような職場で重要になります。

 

Q. 内定をもらうために必要なことは?

A.新卒で求められるのは、技術よりも、笑顔とコミュニケーション力。臨床実習先ではもちろん、友人、教員など身近な人との関わりの中でも、普段から笑顔でのコミュニケーションを心がけてみましょう。

学校情報

学校法人 日本教育財団 首都医校
[東京都]

新宿駅西口、徒歩3分の「コクーンタワー」内にある、医療・福祉・スポーツ分野の総合専門学校。歯科衛生学科は昼間部・夜間部がある。最先端の設備を活用して即戦力を養えるのに加え、学内で他職種とのチーム医療を学べることも強み。
★学校HPはこちら

*こちらは、2023年6月発行「就活BOOKクオキャリア夏号」掲載記事を再編集したものです。掲載情報は取材時のものとなります。

 

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