初任給、給料手取りの仕組み|歯科衛生士転職・就職ガイド

初任給、手取り、基本給ってどう違う?

POINT

●給与には基本給や諸手当といった内訳がある
●初任給、月給額から各種保険や税金を引いた額が手取り額となる

一言で給与と言っても・・・

各歯科医院の賃金規定によりますが、一般的に、給与とは通常に勤務すれば支給される月の給与総額を指し、新入社員がもらえる給与を初任給といいます。 求人票によっては、給与の欄に「基本給 ○○万円/職能給 ○万円/精勤手当 ○万円」といった内訳と、それらの総額が表記されているかと思います。 この総額が初任給と解すのが通常です(試用期間中の給与が別途設定されている場合あり)。また、給与額は手取りの額を表すわけではありません。

上記の総額を給与としたならば、実際の手取り額は、ここから雇用保険科、所得税、住民税(初年度は多くの新卒学生についてはなし)、社会保険加入であれば社会保険料が差し引かれ、かつ通勤手当を付加した額に相当します。

基本給の意味合い

文字通り、あなたの給与の基軸額です。多くの賃金規定において、賞与もこの基本給をベースに算出することとしています。各種の手当には支給要件があります。 例えば、住宅手当は歯科医院が定めた要件を備えている労働者に支給されますが、実家に戻るなどして要件を満たさなくなれば支給されなくなります。しかし、その場合でも基本給は影響を受けないのが一般的です。 また基本給は年功・勤続を評価する意味合いが強く、一方で能力やスキル、経営貢献度などの評価を他の手当に反映させることで、労働者への平等待遇と能力評価のバランスをとっています。