
この度、大学卒業と118回歯科医師国家試験に合格することができました。素直に嬉しいです。
目標としていたストレート卒業&合格を達成できた時、自然と溢れるものがありました。
思い返せば、「君は時間がかかる」や、「向いてないんじゃない?」など言われたこともありました。負けたくないと思い進んできました。たしかに低学年の時は順位が上におらず、辛い時期もありました。
「このままでいいのか、、」
思い悩んでいると、とある先生に
「3年後期の順位が6年まで引っ張るよ」と言われて、10番以内に入るくらいに努力することができました。それからいい時も悪い時もありましたがなんとかここまで辿り着けました。諦めなくて良かったなあ。と今でも思います。
合格が判明するまで1ヶ月あまり。
終わった時に「やり切った」という感覚と「もう一年かなあ」という想いが入り混じり、大変でした。1週間経つと一番辛い時期に入りました。勉強頑張ったのに全然成果出なかったなあ。と。自己採点も臨床実地問題が過去最低点と、あり得ないくらい取れませんでした。
予備校の結果が出て、必修総論は平均点以上取れましたが、やはり各論が平均点より下回る結果。落ち込みました。どうなるか分からないと思った1ヶ月は、実を結ぶ結果となりました。
合格ボーダーは、毎年変動します。出来ない時は周りも出来てないと、思い切って受けた記憶ばかりあります。結果的に各論の最低点よりもだいぶ上での合格でした。これもたまたまだと思います。
もう受けたくないの一心です。
春からは研修医生活の始まりです。
また気持ちを新たに頑張ります。
また卒業式のことも踏まえてブログ更新していきたいと思います。
ではまた。