どんな治療にも対応できる幅広いスキルを養いたい

神奈川県の歯科医院「横浜きぬた歯科」に勤める羅田幹久先生のインタビュー記事です。キャリアストーリーや働きやすさについても掲載しています。

横浜きぬた歯科

歯科医師羅田幹久先生

神奈川歯科大学卒

出身地：神奈川県／所属学会：日本口腔外科学会／DDSを志したきっかけ：父親が歯科医師だったから／趣味：温泉巡り／モチベーションアップ法：観光地を調べて「頑張った後はここに行こう」と気持ちを切り替える

歯科医師である父に連れられて、当院には子どもの頃から足を運んでいました。自分にとって、歯科医師は一番身近な職業。ごく自然に歯科大学へ進学し、学生時代もよく手伝いに来ていました。現在は大学病院附属のクリニックに週5日勤めながら、ここで毎週1回診療を行っています。

当院に来られる患者さんは、お子さんから高齢の方までさまざま。そのため、症例も虫歯・歯周病・根管治療・入れ歯など多岐にわたります。大学病院の口腔外科では行わないような治療に携われるのはもちろん、一人ひとりの患者さんとしっかりコミュニケーションを取れるのも魅力。歯の健康を維持するために「また行きたい」と思ってもらえるような接し方を心がけています。

きぬた歯科はインプラントを得意とする医院でもあります。年間3,000本を超える埋入実績があり、インプラント専用のオペ室をはじめ、質の高い治療を行うための設備や機材も充実。私自身も、今後はインプラントにも挑戦していきたいと考えています。経験豊富なドクターのオペを見学したり、講習会などに参加したりして、技術と知識を積極的に習得しているところです。新人教育については、基本的なマニュアルや動画を用いた学習教材が用意されているほか、新人同士で術者役・患者役に分かれて相互実習を行います。職種を問わずスタッフ同士の距離が近く、風通しの良い職場なので、分からないことがあれば周囲に気軽に聞けるのがありがたいです。

また、私が目指しているのは、幅広い治療に対応できるオールマイティーな歯科医師。患者さんに「ありがとう」の言葉をもらえたときは、とてもやりがいを感じますし、痛みや苦痛のない治療で、お口まわりのことで悩んでいる方を一人でも多く助けることがドクターとしての使命だと考えています。そんな自分の理想のドクター像を実現できるよう、これからも邁進したいと思っています！