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優しく、柔らかに、歯科医院の枠を壊していく
  • 設立 2019年
  • DDS歴 12年目

アズ歯科 桶川院

優しく、柔らかに、歯科医院の枠を壊していく

埼玉県の歯科医院「アズ歯科 桶川院」院長 鈴木 篤士先生のインタビュー記事です。キャリアストーリーや働きやすさについても掲載しています。
院長 鈴木 篤士
院長 鈴木 篤士

アズ歯科 桶川院

院長 鈴木 篤士 先生

東北大学卒

出身地:宮城県/資格・所属学会:日本口腔インプラント学会、日本臨床歯科学会、日本顎咬合学会/休日の過ごし方:患者様が経営するお店を巡る/座右の銘:大丈夫。心配するな。なんとかなる。(伝 一休宗純)

私は高校時代に、口腔内のがんがきっかけで祖母を亡くしています。「入れ歯が痛い」と近所の歯科医院に通っていたのですが、なかなかがんに気づけなくて。この経験から、「地域に根ざした歯科医院で、専門性の高い診断と治療を提供したい」という思いが芽生え、当初から開業を目指して歯科医師の道に進みました。大学卒業後はユニットが40台ほどある大型の歯科医院に勤務し、交通事故の救急対応や全身麻酔下でのオペなど、特殊な症例も多く経験。さらに海外でも学んだことで、技術面にはかなりの自信を得られました。一方で、医院づくりには想いを共有できる仲間を集めることが大切だと考え、開業の半年以上前から採用活動を始めました。じっくり話し合いながら人材を見定めた成果があったのか、開業から4年以上経った今も、正社員の離職率は0%です。こうした綿密な準備が実を結び、卒後8年目に開業したときには、想定通りのスタートダッシュを切ることができました。

開業にあたって立地を考えたとき、都心部など人の入れ替わりの多い場所ではなく、最初から「住宅地」をイメージしていました。幅広い世代の患者様と交流を深めながら、長いスパンで診療をしたいと考えたからです。そして実際に、地域のイベントへの参加やSNSでの発信、農業など、歯科に捉われないさまざまな活動を積極的に行っています。地域の方に歯科を身近に感じてもらい、口腔の健康増進につなげることが狙いです。院内の雰囲気もできるだけ柔らかくし、患者様はもちろん、スタッフにとっても「日本一居心地の良い歯科医院」を目指しています。また、勤務医時代から常に念頭にあるのは、「この治療を家族にしたいか」を自分に問い続けることです。だからこそ、保険診療であっても決して妥協せず、材料や時間を惜しみなく使います。そして、各分野を得意とする歯科医師やスタッフを集め、専門性の高い診療を総合的に行える体制を整えています。

このように当院は、地域への貢献を使命にスタートし、まだまだチャレンジの途中です。これから当院で働いてくれる方とも、それぞれの自主性や個性を大切にしながら、組織のあり方なども含めて一緒に考えていきたいです。そして、「ここに来れば、なんとかしてくれる」という、地域の拠り所になる歯科医院を、これからも目指し続けます。

PICK UP!
働きやすさ

自主性を大切に考え、自由度の高い勤務体制を採用。シフトは週休2日制と3日制から選べ、休日も希望通りに取得可能です。また、家賃補助や引っ越し補助も用意しています。

  • CHECK!

    マイクロスコープやCTなど、必要な機材はほとんど揃っています。内装はApple storeをイメージしてスタイリッシュにまとめました。

HISTORY
開業まで経歴

  1. 学生時代

    現在一緒に医院を運営している中村歯科医師とは、大学の同級生。当時から、楽しそうなことにはすぐに二人でトライしていました。

  2. 開業するまで

    臨床研修から開業までは、超大型の歯科医院に勤務。とにかく手を動かして学びつつ、開業に向けて構想を固め、人脈も広げました。

  3. 開業後

    綿密な準備の成果あって、順調な滑り出し! 質の高い治療が評価され、最近はセカンドオピニオンで来院する方が増加しています。

医院情報

アズ歯科 桶川院

  • 埼玉県桶川市坂田東2-3-1 フレスポ桶川坂田1F
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