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患者さんにとってベストな治療を あきらめずに追求する
  • 承継 2021年
  • DDS歴 14年目

医療法人 BLESS さくら歯科医院

患者さんにとってベストな治療を あきらめずに追求する

秋田県の歯科医院「医療法人 BLESS さくら歯科医院」理事長 菅原 孔太先生のインタビュー記事です。キャリアストーリーや働きやすさについても掲載しています。
理事長 菅原 孔太
理事長 菅原 孔太

医療法人 BLESS さくら歯科医院

理事長 菅原 孔太 先生

岩手医科大学卒

出身地:秋田県/資格・所属学会:日本顎口腔機能学会/DDSを志したきっかけ:歯科医師である母の影響/趣味:アウトドア/モチベーションUP法:仲間と会う/モットー:やった方が良いことはやった方が良い

当院は1981年に母が開業し、現在は私が2代目理事長を務めています。幼い頃から「いつか自分が後継者になる」と認識しており、歯科医師になることに迷いはありませんでした。ただ、学生時代の私はモチベーションが低く、技術力も皆無。卒業後は「このままではいけない」と思い直し、厳しいと噂される歯科医師のもとで修業を積むことにしました。その医院は自由診療に力を入れていたので、3年間インプラントや審美補綴、予防を徹底的に習得。その後、実家である当院へ戻り、それまで学んできた自由診療も含む幅広い診療を実践しようとしました。しかし、当時の当院は保険診療が中心。理事長である母もスタッフも、私の考えには共感してくれませんでした。きっと、長年守ってきた患者さんが見捨てられてしまうと思ったのでしょうね。でも診療の選択肢を増やすことは、今いる患者さんのためにも大切だと考えていたので、あきらめることはしませんでした。丁寧な説明で自由診療のメリットを伝え、選択してくれる患者さんを一人、また一人と増やしていったんです。お口の変化を喜ぶ患者さんの姿を見て、スタッフもその良さに気づいてくれるように。「一人ひとりと丁寧に対話し、変化を実感していただく」。この積み重ねによって、スタッフの価値観も一新され、現在では自費率が40%を超えています。

当院が今も地域の患者さんに選ばれているのは、母である前理事長、そしてスタッフがこれまで医院を育ててきてくれたからです。特に当院のスタッフは勤続年数の長い人が多く、最長は35年。医院経営を通して「人生が豊かになる歯科医療」を追求するためにはスタッフの人生をも豊かにする責任があるのだと痛感しています。ありがたいことに、過去10年のスタッフ離職率は0%。スタッフルームから笑い声が聞こえると、幸せな気持ちになります。これからも、地域の患者さんはもちろん、働くスタッフにとっても人生を豊かにする場所をつくっていきたいです。

PICK UP!
働きやすさ

終業時間が17:30と早く、残業もほとんどないためプライベートを充実させられます。飛び石連休を積極的につなげており、GWは9.5連休になることも。

  • CHECK!

    歯科用CTやセレック、iTero、エアフロー(3台)などの機器を完備。また、院内は全てペーパーレス化されています。

医院情報

医療法人 BLESS

  • さくら歯科医院秋田県仙北市角館町小館28-18
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