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専門医としての視点が、成長を加速させる
  • 入職 2001年
  • DDS歴 23年目

医療法人 審美会 鶴見歯科医院

専門医としての視点が、成長を加速させる

神奈川県の歯科医院「医療法人 審美会 鶴見歯科医院」に勤める一瀬 昭太先生のインタビュー記事です。キャリアストーリーや働きやすさについても掲載しています。
副院長 一瀬 昭太
副院長 一瀬 昭太

医療法人 審美会 鶴見歯科医院

副院長 一瀬 昭太 先生

神奈川歯科大学卒

出身地:神奈川県/資格・所属学会:日本補綴歯科学会/DDSを志したきっかけ:祖父と叔父が歯科医師/趣味:サッカー/モットー:向上心と責任感をもつ。幸せは自分の心が決める。/オススメの勉強法:意味や背景を考える

数ある専門分野のなかでも、補綴は歯科の中心であると私は考えています。インプラントや歯周病・エンド治療などを駆使しながら補綴することで、口腔の機能を改善させる。これは、歯科治療の根本的な目的だと言えるからです。補綴に力を入れている当院で学び、そう考えるようになりました。専門医を志したのは、入職1年目のとき。学会で講演を聞いて「補綴を究めるには、そういう道もあるんだ」と気づいたんです。当院は日本補綴歯科学会の認定研修施設で、学ぶのに最適な環境が整っていたことも資格取得を目指したきっかけです。

専門医になるには、学会に7年ほど所属する必要があります。論文を書いたり、発表したりと1年ほどかけて準備しましたが、普段の業務ではやらないことなので不慣れな分、苦労も大きかったです。ですが、当院のサポートも手厚かったですし、実際に資格を取得した先輩がいたので、すぐ質問できて助かりました。日々の臨床では大学病院とも連携しているので、病院を通して大学の先生にもアドバイスをもらえました。

臨床医として活躍したい方は、武器となる専門分野を持つと良いでしょう。自身が関心を持って学び続けられるものを、研修医の期間に見つけてほしいです。これまで何十人もの研修医を指導してきましたが、改めて補綴を中心に学んでいくことが成長への一番の近道だと思っています。補綴に付随してインプラントや歯周病治療など専門分野の知識が必要となるので、総合的に力を伸ばせます。ある程度幅広く経験を積んで、後からより深めたい分野へ進むこともできるのでおすすめです。

私は、専門医になった今でも、過去に見た症例から新たな気づきを得ることがあります。疑問が生まれたら、勉強し直しての繰り返し。資格を取得することをゴールとせず、学び続けることが成長につながっていると感じています。これまで培った知識や経験を、若い歯科医師にも伝えてチーム全体の技術を、底上げしていきたいです。

PICK UP!
働きやすさ

年末年始は一斉に約1週間、夏は交代で好きなときに長期連休を取得しています。有休も希望日に申請でき、多くのメンバーがほとんどを消化しています。

  • CHECK!

    CAD/CAMやCTなど、大学病院と同等か、それ以上の設備を完備。ユニット数も40台と余裕があり、治療に集中しやすい環境です。

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この資格を取って変わったこと "日本補綴歯科学会専門医"

  1. 視座が高まり、治療の質も向上

    専門医としての視野を持つことで、より高い質を求めた治療を行えるように。結果として、補綴以外の分野の技術も相乗的に高まっていると感じます。

  2. チームの成長に貢献できる

    学んだことを、ほかの歯科医師や技工士、歯科衛生士にも伝授。全員が高度な知識を習得することで、チーム全体のレベルアップを図れます。

  3. 根拠のある治療を実践できる

    学会への参加や論文での学びを通して、エビデンスに基づいた治療を実践できるように。根拠を語れる力が身につき、自信にもつながりました。

医院情報

医療法人 審美会

  • 鶴見歯科医院神奈川県横浜市西区岡野1-14-1 横浜メディカルセンタービル
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