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〝世界標準のスキル〟を提供できる自信がついた
  • 設立 1999年
  • DDS歴 32年目

医療法人 Dentiste-innov ナタリーデンタルクリニック

〝世界標準のスキル〟を提供できる自信がついた

広島県の歯科医院「医療法人 Dentiste-innov ナタリーデンタルクリニック」理事長 金田 竜典先生のインタビュー記事です。キャリアストーリーや働きやすさについても掲載しています。
理事長 金田 竜典
理事長 金田 竜典

医療法人 Dentiste-innov ナタリーデンタルクリニック

理事長 金田 竜典 先生

岩手医科大学卒

出身地:広島県/所属学会:日本補綴歯科学会、日本歯内療法学会、日本口腔インプラント学会/趣味:源泉かけ流しの温泉めぐり/モチベーションUP法:フルオーダーのスーツを作る/座右の銘:小欲知足

専門的な根拠に基づいた安全性の高い治療を提供したい。その思いを実現すべく、大学卒業後は大学院に進み、補綴学の世界的名医に師事しました。歯学博士の学位を取得した後、義歯を追究していく延長でインプラントの勉強を開始。入れ歯よりも患者さんの満足度が高いことを実感し、この道を深めていこうと思いました。とはいえ当時はインプラント専門の講座がほとんどなく、自分で入れ歯とインプラントの違いを確かめるしかありませんでした。そこで自分の健康な歯を5本抜いて、実際の噛み心地や負担を知ることで、治療技術の向上に努めました。

しかし、いくら研鑽を重ねても、自分で上手いと言っているだけでは客観的評価は得られないわけです。歯科医師として上を目指すと同時に、専門性を証明したい。そんな思いで国際口腔インプラント学会の資格取得を決意しました。そして38歳のとき、米ニューヨーク大学インプラント科CDEに入学。翌年には南カリフォルニア大学とコロンビア大学に就学し、知識とスキルをブラッシュアップすることにしたんです。

すでに当院を開業した後だったので、診療を勤務医に任せつつ、仕事の合間を縫って1週間単位のスケジュールで、6回ほど渡米しました。とにかく新しいことを学びたいという一心だったので、苦労よりワクワクのほうが大きかったのを覚えています。主な勉強法は医学論文や文献をひたすら読み込み、出てきた疑問点を解消していくことと、著名なドクターのインプラントのオペをたくさん見ること。あとは学んだことを診療で実践し、うまく行かなければ原因を考えて改善していきました。そうやって、約2年後には国際口腔インプラント学会指導医の資格を取得。「自分には世界標準のスキルがある」という自信がつきました。現在は院内のほか、国内外で講師として歯科医師への指導に当たっています。今後も指導医としての見識を磨き、より良い治療と後進を育てることに役立てていきたいです。

PICK UP!
働きやすさ

平日は18:30、土曜日は17:40退勤で、残業はほぼなし。完全週休2日制に加え、有休や連休も取りやすいため、仕事とプライベートをきちんと両立できます。

  • CHECK!

    オペ室では特に衛生管理を徹底。患者さんの状態を把握し、治療の安全性を高めるために生体情報モニターも導入しています。

LICENSE
この資格を取って変わったこと “国際口腔インプラント学会指導医”

  1. 国外でも通用する評価を得られた

    インパクトファクター世界6位と評されるニューヨーク大学の学位を取得したことで、技術力の高さを証明できるようになりました。

  2. 頼られる機会が多くなった

    現在はニューヨーク大学のジャパンプログラムリーダーという立場。他院の方からオペの依頼や、相談をされる機会が増えました。

  3. 他県からの患者さんが増えた

    特殊なインプラント治療も行えるようになったため、選択肢の幅が拡大。さまざまな症例の方が来院されるようになりました。

医院情報

医療法人 Dentiste-innov

  • ナタリーデンタルクリニック広島県廿日市市阿品3-1-1
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