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専門医になる過程で自分も組織も成長できた
  • 設立 2006年
  • DDS歴 24年目

医療法人 愛媛インプラントクリニック

専門医になる過程で自分も組織も成長できた

愛媛県の歯科医院「医療法人 愛媛インプラントクリニック」理事長 鎌倉 聡先生のインタビュー記事です。キャリアストーリーや働きやすさについても掲載しています。
理事長 鎌倉 聡
理事長 鎌倉 聡

医療法人 愛媛インプラントクリニック

理事長 鎌倉 聡 先生

九州歯科大学卒

出身地:愛媛県/資格・所属学会:国際口腔インプラント学会、日本歯周病学会専門医/DDSを志したきっかけ:自然科学とモノづくりが好きで、適正があると思った/オススメの本:『7つの習慣』

私が専門医の資格を取ろうと決めたのは、大学時代のこと。インプラントと歯周再生治療の最先端で活躍する先生の、特別講義を受けたことがきっかけでした。当時、私たちの役目は歯を治療して、欠損を防ぐことだと考えていました。でも、それだけではなくて歯を失っても増やしたり、噛む力を取り戻したりできる技術があることを知って、強く感動したんです。この2つの治療を究めるためにどういう進路を辿るべきかを考えたとき、専門医を目指そうと思いました。

資格を取得するには、十分な症例数と高精度な記録・資料作成が求められるため、環境が整っている大学に残ることが一般的です。しかし、一日も早く現場に出て臨床技術を高めたかった私は、あえて勤務医の道へ進みました。口腔外科や麻酔をはじめ、歯周病治療、矯正、小児など歯科全般の技術を学んだ後、自分の医院を開業しました。専門医になるという目標に向け、最も力を入れたのがスタッフの育成による医院全体のレベルアップ。というのも、基礎資料をきちんと取って治療をし、症例を集めていくためにはみんなの力が必要なんです。例えばレントゲンも口腔内写真も、精度が悪ければ使えない。だから “誰もが当たり前に適切な資料取りができる組織〟にすることが大切です。それが非常に大変でしたが、みんなの頑張りのおかげで、15年経って目標だったインプラントと歯周病の資格を取得できました。

当院が新たな目標に掲げているのが、一人でも多くの患者様のお役に立てるよう医院の拡充を図ること。チェアや設備の増設はもちろん、歯科医師全体の治療レベルを上げるためにも、後進の育成が重要な課題だと考えています。私自身、同じところに留まるより、どんどん新しい知識や技術を吸収し、常に前進したいタイプ。勉強会はもちろん、インプラント塾やセミナーを開催し、志を同じくする意欲的な方と学びながら、より豊かで高度な歯科治療を目指していければ嬉しいです。

PICK UP!
働きやすさ

引っ越し代支給など、福利厚生も充実しています。初めは固定給ですが、実力がついてきたら歩合給に変更可能。頑張りに応じて収入をアップしやすくなります。

  • CHECK!

    高度な治療を提供するため、CTやiTeroをはじめ先進機器やオペ室を完備。マイクロスコープは6台のチェアに備えています。

LICENSE
この資格を取って変わったこと “日本口腔インプラント学会専門医”

  1. 総合的な技術と広い視野を獲得

    症例を集める過程で、専門分野外の治療が必要なことも。特定の技術だけでなく、総合的に健康を追求する広い視野が身につきます。

  2. 学ぶ立場から、教える立場に

    メーカーから講師の依頼を受けたり、他院からの見学を受け入れたり。インプラント塾を開くなど、技術指導を求められるようになりました。

  3. 診療の精度と共に組織力もアップ

    歯科衛生士、歯科助手を含めそれぞれが業務の精度を磨くことで、医院が“歯科医師が専門医の資格を取れる組織”へと大きく成長しました。

医院情報

医療法人 愛媛インプラントクリニック

  • かまくら歯科愛媛県伊予郡松前町鶴吉806
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