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患者さん一人ひとりと常に真剣に向き合いたい
  • 就任 2023年
  • DDS歴 25年目

倉敷医療生活協同組合 水島歯科診療所

患者さん一人ひとりと常に真剣に向き合いたい

岡山県の歯科医院「倉敷医療生活協同組合 水島歯科診療所」に勤める北村 正和先生のインタビュー記事です。キャリアストーリーや働きやすさについても掲載しています。
所長 北村 正和
所長 北村 正和

倉敷医療生活協同組合 水島歯科診療所

所長 北村 正和 先生

岡山大学卒

出身地:兵庫県/DDSを志したきっかけ:手先の器用さを活かして、人の役に立てる職業に就きたかった/休日の過ごし方:ブラックバス釣り、愛犬の散歩/モチベーションUP法:仕事とプライベートを切り替える

私が当院を知ったのは、大学5年生のとき。仲のいい部活の先輩から、「職場の見学会があるから来てみない?」と誘われたのがきっかけです。参加してみると、どの職種の方もいきいきと働いていたのが印象的で。情熱のある診療スタイルと、知識や技術が身につきそうな充実した環境に、「ここなら間違いない」と入職を決めました。

当院は診療分野ごとにグループが分かれているので、入職後の3年間は各グループを回って基本的なスキルや知識を習得します。その後の2年間で自分の強みを探すのですが、私は補綴を選択しました。臨床に励んだのはもちろん、近年は補綴分野のデジタル化が進んでいるので、治療手順の整理にも注力。アナログからデジタルへと切り替えを進めたんです。その取り組みも含めて評価していただき、副所長に抜擢されました。それ以降は、各職種のスタッフが、お互いのことを理解し合える体制作りにも目を向けるように。歯科医師はもちろん、歯科衛生士にも得手不得手があるので、完全分業制の当院ではその見極めが非常に大切だと考えたんです。

8年ほど副所長として勤め、ついに今年から所長を任せてもらうことになりました。1つの診療所の総責任者になるので、各スタッフの働きやすさには、より一層目を向けていきたいと思っています。

そして、肩書きが変わっても、ずっと大切にしてきたのは「患者さん一人ひとりに常に真剣に向き合っていきたい」という思いです。「経営のため、という理由で治療を提案していないか?」、「患者さんが自分の家族でも同じ選択をするか?」と、いつも自問しています。患者さんは不安を抱えて来院されるので、安心してもらえるような話の聞き方、声の掛け方を心がけたいと思っています。また、雨に濡れて来院された方にはタオルを出したり、寒そうな方には膝掛けを用意したりといった小さな気配りもできるよう、スタッフと共に取り組んでいるところです。

PICK UP!
働きやすさ

診療は朝・昼・夜と3コマに分け、うち2コマを担当します。朝・昼の日は17時頃に退勤でき、昼・夜の日はゆっくり出勤。オフを充実しやすい勤務体制です。

  • CHECK!

    医院は3階建てで、35台のチェアを設置。また院内ラボがあり、CAD/CAMや3Dプリンターなどの設備も充実しています。

医院情報

倉敷医療生活協同組合

  • 水島歯科診療所岡山県倉敷市水島南春日町11-20
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