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「小児専門医」として、家族全員を笑顔にする
  • 設立 2008年
  • DDS歴 29年目

医療法人 HDC ひやま歯科クリニック

「小児専門医」として、家族全員を笑顔にする

神奈川県の歯科医院「医療法人 HDC ひやま歯科クリニック」に勤める檜山 雄彦先生のインタビュー記事です。キャリアストーリーや働きやすさについても掲載しています。
理事長  檜山 雄彦
理事長  檜山 雄彦

医療法人 HDC ひやま歯科クリニック

理事長 檜山 雄彦 先生

神奈川歯科大学卒

出身地:神奈川県/資格・所属学会:日本小児歯科学会専門医/DDSを志したきっかけ:高校時代、歯科医師だった叔父に勧められて/モチベーションUP法:達成したい目標を設定する/座右の銘:一期一会

小児歯科の道を歩むことになったのは、大学時代の恩師が小児歯科の教授だったから。子ども好きだから、といった特別な理由はありませんでしたし、その後資格を取ったのも、「長くやってきた証しに取っておこう」という感覚でした。むしろ最初は「どうしてこんな大変な診療科を選ぶ人がいるのだろう」と疑問に思うほど。お子さんの口腔は狭くて治療しにくいし、泣いて処置できないこともあります。説明は保護者にしなければならず、歯をキレイにしてもホッとするのは保護者でお子さん本人は知らん顔…ということも多いです。しかし、これだけ困難な道だからこそ「小児歯科からキャリアをスタートして良かった」と振り返っては思うのです。

治療も患者さんへの関わり方も、小児歯科の経験を積むことで成人への対応も含めたスキルアップが望めると私は考えます。当院に勤務していた若手の先生は、実家の歯科医院に戻られた際に、小児に対する技術の高さを認められ、実家でも小児歯科を担当しているそうです。入職時より格段に腕を上げていることは、誰の目にも明らか。丁寧かつ繊細な処置が必要とされる小児歯科の経験が、今につながったのでしょう。

ホームページでも、私が小児歯科専門医であることは当院の特徴としてうたっています。しかしお伝えしておきたいのは、小児歯科専門医であってもなくても、私のスタンスに違いはないということです。私が目指すのは、お子さんから笑顔を広げるファミリーデンティスト。お子さんの治療を行う際、ほとんど処置できなかったとしても「よく頑張ったね!」と伝えるようにしているのは、本人はもちろん保護者の方もその方がうれしいだろうと思うからです。このように、当院にはお子さんが多く来院されますが、小児専門ではなくあくまでファミリーデンタルだというのが私のスタンス。今後も小児歯科専門医としてのスキルを活かし、家族全員を笑顔にできる歯科医院であり続けたいです。

PICK UP!
働きやすさ

スタッフの「やりたい」にNoを出さないのが当院の方針です。週休2.5日で残業もほとんどなく、自己研鑽やプライベートの時間もしっかり確保できます。

  • CHECK!

    ユニットは11台で、4台のマイクロスコープやCT・セレック・iTeroも完備。広々とした人工芝のキッズスペースもこだわりです。

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この資格を取って変わったこと "日本小児歯科学会専門医"

  1. 小児歯科専門医を訪ね来院する方も

    「先生が小児専門医だから」と来られる患者さんも。歯科医院選びにこだわりをお持ちの方の、選択基準のひとつになっているようです。

  2. お子さんが患者さんの半数に

    当院は小児専門ではありませんが、患者さんの約半数がお子さん。症例も多く、小児歯科の臨床経験を豊富に積める環境です。

  3. 大学や専門学校で小児の授業を担当

    現在は、大学病院や歯科衛生士学校で小児の授業を担当。さらに「人間力アップ」をテーマとしたセミナーの講師なども行っています。

医院情報

医療法人 HDC

  • ひやま歯科クリニック神奈川県川崎市川崎区昭和2-9-7 フォルゴーレ川崎
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