SEARCH
powered by
一つの分野を究めることで  総合力も養われていった
  • 設立 1998年
  • DDS歴 32年目

医療法人 なかじま歯科クリニック・ ホワイトエッセンス前橋荒牧

一つの分野を究めることで 総合力も養われていった

群馬県の歯科医院「医療法人 なかじま歯科クリニック・ ホワイトエッセンス前橋荒牧」理事長 中嶋 耕次先生のインタビュー記事です。キャリアストーリーや働きやすさについても掲載しています。
理事長 中嶋 耕次
理事長 中嶋 耕次

医療法人 なかじま歯科クリニック・ ホワイトエッセンス前橋荒牧

理事長 中嶋 耕次 先生

新潟大学卒

出身地:群馬県/資格:日本顎咬合学会咬み合わせ認定医/DDSを志したきっかけ:自分には専門職が合っていると思った/モチベーションUP法:読書、動画視聴/座右の銘:魂を磨く/オススメの本:稲盛和夫さんの著書

学生時代は補綴に興味を持っていたので、勤務医の頃は補綴を専門とするドクターがいる歯科医院に勤めていました。咬み合わせを学びたいと考えたのは、参加していた勉強会の講師との出会いがきっかけ。その講師のもとで学んでいるうちに、咬み合わせの重要性に気づいたんです。臨床で患者さんを診るなかでも、咬み合わせを治した後に身体の不調が改善されたという方がいて…より深く学びたいと思うようになりました。

認定医を目指したのは、開業してから。患者さんへのアピールとして役立つのと、得意分野で一つ資格を持っておくと自信につながると考えたからです。取得には筆記試験の勉強が必要だったのですが、興味を持っている分野ですし、自分のためだと考えていたので負担には感じませんでした。若手のうちは、やはり好きな分野や興味のある分野の勉強から始めるのが良いと思います。何か一つに没頭していると、自分の苦手に気づけたり、改めて学びたいと思うことが出てきたりして、あらゆる分野のレベルが上がっていくんです。もし開業を目指すなら、大切なのは“総合力”。得意分野で引っ張っていきながら、できない分野を作らないようにするのがオススメです。私自身も、咬み合わせを深く学んだことが歯周病治療の勉強にかなり役立ちました。「咬み合わせをしっかり作っても、土台が整っていなければ駄目になってしまう」と実感したからこそ、モチベーションを高く保てました。

最近は治療技術のほか、マネジメントの勉強にも力を入れています。スタッフには、ただ決められた仕事をこなしていくような働き方ではなく、やりがいを持って働いてほしい。歯科に関する知識や技術の向上はもちろんですが、それ以外の物事に対する考え方も養ってもらえたらと思っています。私を含め全員で視野を広げていき、お互いに成長を実感できる、魅力ある職場にしていきたいです。

PICK UP!
働きやすさ

残業はなく、ドクターは18時半に退勤。有休も、それぞれが好きなタイミングで取得できています! 教育に力を入れており、セミナー費用を半額補助しているのも特徴です。

  • CHECK!

    医院の2階に完全個室の診療室を3つ設置し、ホワイトエッセンスを提供。現在は1日20名ほどの患者さんにご利用いただいています。

LICENSE
この資格を取って変わったこと "日本顎咬合学会咬み合わせ認定医"

  1. フルマウス治療に役立てられる

    顎位が決まっていなくても顎の位置を正すことで咬み合わせをイメージできるため、フルマウスの補綴治療にも不安なく臨めます。

  2. 他分野を勉強するきっかけになった

    知識を深めていくと、他分野との関係が理解できるように。足りない部分を補ううちに総合力が身につきました。

  3. 知識を生かして指導できる

    専門的な知識を習得したことで重要なポイントが分かるようになり、スタッフへの細やかなアドバイスができるようになりました。

医院情報

医療法人 なかじま歯科クリニック・ ホワイトエッセンス前橋荒牧

  • 群馬県前橋市荒牧町2-19-16
中嶋 耕次先生が働く職場の求人情報はこちら

関連インタビュー

« TOPページへ戻る

中嶋 耕次先生が働く
職場の求人情報はこちら

クオキャリア歯科医師で
求人情報を見る »

« TOPページへ戻る