SEARCH
powered by
「丁寧を武器に闘う」歯科医療を実現する
  • DDS歴 25年目
  • 承継 2007年

医療法人 仁徳会 アポロニア歯科クリニック

「丁寧を武器に闘う」歯科医療を実現する

高知県の歯科医院「医療法人 仁徳会 アポロニア歯科クリニック」理事長 日野 謙一郎先生のインタビュー記事です。キャリアストーリーや働きやすさについても掲載しています。
理事長 日野 謙一郎
理事長 日野 謙一郎

医療法人 仁徳会 アポロニア歯科クリニック

理事長 日野 謙一郎 先生

朝日大学卒

出身地:大阪府/DDSを志したきっかけ:歯科医師として地域で愛されている父の背中を見て/趣味:読書、映画鑑賞、料理/モチベーションUP法:1年後の医院の姿を想像すること/座右の銘:心想事成

振り返ると、自分の歯科医師人生はさまざまな選択の連続だったように思います。大学を卒業後は同じ歯科医師である妻との結婚を機に、妻の地元である高知に移住することに。ですが当時は今のようにネット環境などが整っておらず、地方で研鑽する難しさを痛感し、移住から2年ほどが経った頃に私の地元・大阪に移ることを決めました。

大阪に移ってからは一般歯科のほか、予防歯科、矯正、インプラントなどの経験を積み、歯科医師として充実した毎日を送っていました。ですがある日、義父が病に倒れたとの知らせが舞い込んできて。突然のことにショックを隠せませんでしたが、私たち夫婦の成長を応援してくれた義父に恩返しがしたいという一心で、すぐに高知に戻ることを決意しました。

医院を承継後は大阪で学んできたことを生かし、インプラントや矯正の需要を掘り起こしながら、医療の仕組み化に取り組んできました。初めは10名だったスタッフも30名近くまで増やし、余裕を持った体制に。さらにトリートメントコーディネーターを育成し、歯科医師が自身の診療に集中できる環境を整えました。もちろんノルマも課していないので、患者さん一人ひとりに納得いくまで向き合うことができます。

また承継にあたって予防歯科重視の診療に切り替えたのも、大きな変化のひとつ。今では患者さんにも「次のメンテナンスを予約する」習慣が生まれ、3ヶ月先の予約まで埋まるようになりました。今後は予防歯科専用のエリアの増築も決まっているんです。こうやって医療の質を追求することで経営を安定させ、絶えず成長し続ける医院へと進化することができました。

そして医院づくりで特に気を配ったのが、スタッフの働きやすさです。出退勤の管理体制から見直し、有休や長期休暇も取得しやすいように工夫。医院負担で昼食を提供したり、自由にキッチンを使える休憩室を用意したりと、福利厚生も充実させました。このように診療体制や働きやすさを整えていったところ、スタッフが自身の家族に受診を勧めてくれようになって。この職場の歯科医療、そして環境に自信があるからこそ「安心して来てほしい」と思ってもらえているのかもしれません。

これまで何かを選ぶとき、必ず意識してきたことは「誠実」です。患者さんにもスタッフにも、相手に対して常に誠実でありたい。そのためにも自分にとって誠実とは何かを自問し続ける毎日です。ときには選択したことに不安を感じることもありました。けれど選んだ道を信じ、誠心誠意歩み続けることが、満足いく結果に導いてくれているのだと思います。

PICK UP!
働きやすさ

スタッフ数が多いため有休が取りやすく、急な休みにも対応できる環境です。勤怠管理や残業代の支払いもきっちり行うなど、「当たり前な環境づくり」に力を入れています。

  • CHECK!

    安全性の追求に余念がなく、消毒・洗浄・滅菌設備を整えています。電子カルテの活用など診療のデジタル化にも注力しています。

医院情報

医療法人 仁徳会

  • アポロニア歯科クリニック高知県高知市福井扇町1182-1
日野 謙一郎先生が働く職場の求人情報はこちら

関連インタビュー

« TOPページへ戻る

日野 謙一郎先生が働く
職場の求人情報はこちら

クオキャリア歯科医師で
求人情報を見る »

« TOPページへ戻る