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好きなことの追究が、キャリアの証しになった
  • 設立 2017年
  • DDS歴 14年目

医療法人社団 英幸会 生田駅前歯科クリニック

好きなことの追究が、キャリアの証しになった

東京都,神奈川県の歯科医院「医療法人社団 英幸会 生田駅前歯科クリニック」理事長 大西 淳先生のインタビュー記事です。キャリアストーリーや働きやすさについても掲載しています。
理事長 大西 淳
理事長 大西 淳

医療法人社団 英幸会 生田駅前歯科クリニック

理事長 大西 淳 先生

昭和大学卒

出身地:埼玉県/資格・所属学会:日本老年歯科医学会、日本口腔インプラント学会、歯科医師臨床研修指導医 ほか/DDSを志したきっかけ:「食べる」「話す」が人間の基本だと感じたこと

私が補綴を深く学び始めたのは、「失った歯を補う治療」が歯科の核となる部分だと考えたから。この分野を追究することで、一人でも多くの患者さんを助けたいと思ったんです。そこで大学卒業後は、昭和大学歯科病院の高齢者歯科学講座に入局し、入れ歯の技術などを習得。その後、セラミック治療をメインに行っている歯科医院で経験を積み、5年後に当院を開業しました。

認定医の取得を目指したのは、開業した後のことです。資格がなくても上手なドクターがいることはわかっていたので、初めは取らなくてもいいかなと考えていました。でも、「自分が勉強したことを、患者さんにも勤務医の先生たちにもわかりやすい形で残したい」と考えるようになり、勉強した証しとして取得することにしたんです。認定医の取得に必要な症例は10件ほどですが、学会には独特な言い回しや病名の付け方があり、レポート作成は結構大変でした。でも、わからないところは資格を持っている先輩に教わったり、チェックしてもらったりして、少しずつ内容を改善。先輩の協力と、何年も学会に出席し続けていたこともあって、半年ほどで資格を取得できました。皆さんの協力してもらっていたので、資格を取ったときはうれしいという以上に安心しました。

一つの分野を究めた今、改めて「好きじゃないと続けられない」と実感しています。「苦手だからあえて勉強しよう」という考え方もありますが、それではいつか挫折してしまうと思うんですよね。だから、これから何か得意分野を身につけたいという方には「一通りの治療を学び、自分が一番楽しいと思ったことを選んで」と言いたいです。法人としての今後の展望は、一緒に学ぶ仲間を増やしていくこと。今は3つの医院の仲間たちが交流する機会を設けたり、ドクターがたくさん勉強できる環境を整えたりしている最中です。もちろん、学んだことは患者さんに還元。そうやって、みんながプラスになる医院をつくっていけたらと思います。

PICK UP!
働きやすさ

セミナー費用は全額補助するため、みんな積極的に活用して勉強しています。年間コースに参加した後は、他のドクターに向けて知識の共有もしてもらっています。

  • CHECK!

    CTやマイクロスコープ、光学スキャナーを用意。日本補綴歯科学会の認定医である理事長から、形成の仕方もアドバイスしてもらえます。

LICENSE
この資格を取って変わったこと "日本補綴歯科学会認定医"

  1. 症例を見る目が養われた

    学んでいく中でさまざまなレポートを確認したため、形成レポートを見る目が変化。症例ごとの注意点に目が向くようになりました。

  2. 文献の読み方が変わった

    何か調べたりする際には文献に目を通しますが、見方や読み方が以前とは変わりました。情報の取り方がわかるようになったと思います。

  3. 指導する際に役立った

    後輩ドクターに対して、「症例を提出する際には、こういった点が大切」ということを、ポイントを押さえて伝えられるようになりました。

医院情報

医療法人社団 英幸会

  • 生田駅前歯科クリニック神奈川県川崎市多摩区生田7-9-3 1F
  • 祖師ヶ谷大蔵駅前歯科クリニック東京都世田谷区砧8-10-1
  • 蒲田駅前歯科・矯正歯科東京都大田区蒲田5-15-1
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