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自らを省みる視点が将来の開業に役立つ
  • 入職 2013年
  • DDS歴 12年目

医療法人 平山デンタルクリニック

自らを省みる視点が将来の開業に役立つ

大阪府の歯科医院「医療法人 平山デンタルクリニック」に勤める酒井 崇至先生のインタビュー記事です。キャリアストーリーや働きやすさについても掲載しています。
副院長 酒井 崇至
副院長 酒井 崇至

医療法人 平山デンタルクリニック

副院長 酒井 崇至 先生

朝日大学卒

出身地:福井県/DDSを志したきっかけ:父からの進言/休日の過ごし方:子どもと過ごす/座右の銘:思い立ったが吉日/オススメの本:ゼロ秒思考/オススメの勉強法:次の処置の予習を行い、処置後に改善点をあぶり出す

入職してからずっと、勉強会で学び、明確なエビデンスのある技術をベースに治療を行うことを心がけてきました。ところが最近になり、理事長から「我流が入っているよ」と指摘を受け、ハッとしました。治療にも患者様への対応にも「慣れ」が出てしまい、重視していたベースを忘れかけていたのです。指摘を受けてからは初心にかえり、一つひとつの行動を省みるようにしています。将来開業すれば、自分を戒めるのは自分しかいません。開業前に、自分自身を客観視する重要性に気づけたことを感謝しています。

最近では、コロナ禍でストップしていたサイナスリフトの勉強を再スタートしました。卵殻膜を用いた実習から始まり、昨年末には理事長と一緒にサンフランシスコへ行きました。ご遺体の口腔内で実際に器具の操作ができ、模型では得られない感覚を掴めて非常に良い経験になりました。近々再度渡米し、次は患者様の口腔内で実践する予定です。一つひとつのステップを確実に踏み、本番に近い実習を通して確かな技術を習得できることは、当院の教育体制の魅力ですね。

数年後には開業を考えています。そのときに備えて、現在はスタッフマネジメントも実践中。何か問題が起きたときに素早く対応できるように、歯科助手や歯科衛生士だけではなく、受付や清掃などこれまであまり意識してこなかったスタッフも含め、医院全体の状況を把握するよう努めています。改めてやってみると目には見えにくい部分もあり、私自身は課題が多く手探りの日々。ただ、理事長が日頃からスタッフに理念を伝えているから、みんなが同じ方向を向いて進んでいると感じます。ここで満足せず、私も含めて個々のスキルの底上げに努め、さらに良い医院づくりを目指したいです。自身を省みることを忘れず、患者様本位の医院づくりを目指していけば、開業後のイメージもよりクリアになっていくだろうと確信しています。

PICK UP!
働きやすさ

完全週休2日制で、スタッフの人数が多いため、有休も取得しやすいです。産育休や時短勤務などの子育て支援制度も整っているので、長くキャリアを築けます。

  • CHECK!

    CTやマイクロスコープなどの設備が充実。最近では光学スキャナ「TRIOS」を導入し、高速かつ高精度な印象採得を実現しています。

JOB FILE
酒井先生の仕事ファイル

  1. 基本に忠実に診療

    エビデンスに沿った資料採得や治療を心がけています。治療後は自らの診療を省みてフィードバック。

  2. スタッフマネジメント

    医院全体を見渡して、スタッフの仕事の状況を把握。歯科助手の正社員の面接も担当している。

  3. 新人教育

    自ら新人教育を行うと同時に、メインの教育担当のスタッフとも話し合い、進捗を把握します。

  4. 診断システムの構築

    正確・スピーディーな咬み合わせ治療を行うための診断項目を作成し、システム化。改善を続けています。

医院情報

医療法人 平山デンタルクリニック

  • 大阪府八尾市龍華町1-4-3 メガシティタワーズ2F
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