SEARCH
powered by
専門医同士の連携で 地域の健康レベルを高める
  • 設立 2006年
  • DDS歴 29年目

医療法人 美翔会 ゆいとぴあ歯科医院

専門医同士の連携で 地域の健康レベルを高める

岩手県の歯科医院「医療法人 美翔会 ゆいとぴあ歯科医院」理事長 藤本 淳先生のインタビュー記事です。キャリアストーリーや働きやすさについても掲載しています。
理事長 藤本 淳
理事長 藤本 淳

医療法人 美翔会 ゆいとぴあ歯科医院

理事長 藤本 淳 先生

岩手医科大学卒

出身地:茨城県/資格・所属学会:日本歯科保存学会、日本成人矯正歯科学会、日本ヘルスケア歯科学会/DDSを志したきっかけ:人の健康に役立つ仕事に就きたいと考えていたため/座右の銘:夢しかかなわない

私が学生時代から目指していたのは、「ワンランク上のドクター」です。そのため大学卒業後は大学院へ進み、その後は専門医資格を取ろうと決めていました。正直なところ、歯周病という分野を選んだのは何か大きな理由があったわけではなく、「なんとなく自分に合っている」と思ったから。でも、いざ学んでみると、自分の手で口腔状態を改善できることが本当に楽しくて、どんどんのめりこんでいきました。

もちろん、専門医資格を取得するまでの道のりは楽ではありませんでした。大学院での研究と一般歯科での診療を並行しなければなりませんでしたし、資料やレポートも36症例分作る必要があって。ただ数をこなすだけではなく、きちんと治療結果を出さないと認めてもらえないので、時間はかかりました。でも患者さんと二人三脚で治療を進めるのにはやりがいがありましたし、「専門医として信頼されたい」という強い想いがあったので、時間や労力がかかることも苦にはなりませんでした。

そうやって資格を取得し、現在は開業して15年以上がたちますが、日々治療をする中で専門性の大切さをより深く実感するようになりました。私が専門医になったことで他分野を専門とする先生と関わる機会も増え、「この治療は補綴の先生と協力する」「根管治療の先生に依頼する」と、力を合わせて最善の治療を追求できるようになったんです。レベルの高い人たちと連携し、患者さんの口腔全体を治療する。そうやって、地域全体の健康を促進していけるのが何よりうれしいと感じます。

今後は、より手間ひまかけた治療を行うこと、そして30年後・40年後の歯周病を予防できる医院になることを目標にしています。悪くなってから治すのには限界がありますが、悪くならないようにすることはできますよね。そのため現在は管理栄養士と協力し、食生活にもアプローチする体制づくりの真っ最中。乳児期や妊娠中から始める、「本当の予防歯科」を実現していきたいです。

PICK UP!
働きやすさ

土日休みのため、プライベートの時間を取りやすいのが魅力。もちろん、有休も積極的に消化してもらっています。産休・育休を取得後、復帰したスタッフも多数います。

  • CHECK!

    患者さんとの会話を大切にし、モニターを備えたカウンセリングコーナーを4つ設置。治療の相談やアポイントに活用しています。

LICENSE
この資格を取って変わったこと "日本歯周病学会認定歯周病専門医"

  1. 常に勉強する姿勢ができた

    治療の根拠を考える習慣がつき、そのために知識を蓄える姿勢も身につきました。情報を解釈するスピードも早まったと思います。

  2. 患者さんの過去を理解するように

    その場しのぎの治療にしないためには、患者さんの治療歴や体調を考慮した上で治療計画を立てることが大切だと気づきました。

  3. 周囲から頼られる存在になれた

    認定を目指す歯科衛生士からも日常的に相談を受けています。的確なアドバイスをするためにも、自身の学びは欠かせません。

医院情報

医療法人 美翔会

  • ゆいとぴあ歯科医院岩手県盛岡市本宮6-11-10
藤本 淳先生が働く職場の求人情報はこちら

関連インタビュー

« TOPページへ戻る

藤本 淳先生が働く
職場の求人情報はこちら

クオキャリア歯科医師で
求人情報を見る »

« TOPページへ戻る