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プロとして高い志と一流の技術を持ち続けたい
  • 就任 2015年
  • DDS歴 21年目

医療法人 誠流会

プロとして高い志と一流の技術を持ち続けたい

愛知県の歯科医院「医療法人 誠流会」理事長 藤城 直也先生のインタビュー記事です。キャリアストーリーや働きやすさについても掲載しています。
理事長 藤城 直也
理事長 藤城 直也

医療法人 誠流会

理事長 藤城 直也 先生

愛知学院大学卒

出身地:愛知県/資格・所属学会:日本歯周病学会認定医、日本顎関節症学会認定医、 日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士/趣味:ゴルフ/モチベーションUP法:志が高い人の考え方を学ぶ

もともと私は「開業したい」という気持ちを強く持っていました。そのため、開業医が力を発揮できる分野である「歯周病治療」を、まずは究めようと考えたんです。大学院の歯周病分野で博士号を取った後、歯科医院に勤務しながら近くの大学に足を運んで、日本歯周病学会認定医を取得しました。「資格」という、目に見える結果を残すことで、自分のステップアップを実感できました。

その後、医学部麻酔科の医員などを経て、総合病院の口腔外科に勤務しました。そこでは言語聴覚士をはじめ、多職種と連携して診療にあたる機会が多くありました。その経験の中で嚥下への関心が深まり、日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士を取得。口腔外科時代には、もう一つ、日本顎関節症学会認定医も取得しています。開業を見据え、自分の治療の領域を広げることが目的でした。しかし、一度目の試験は不合格となり、大きな挫折感を味わいました。さらに二度目の試験は、会場に向かう新幹線が止まるアクシデントに見舞われましたが、なんとか無事に合格できました。

こうしてさまざまな苦労を経ながら3つの資格を取得しましたが、そのモチベーションになったのは「歯科医師として一流になりたい」という気持ち、ただそれだけです。私が昔、思い描いていた歯科医師像は、患者さんにとって“ヒーロー”のような存在でした。もちろん人間は、そんなに強くはなれません。でも、顔を合わせるだけで安心感を生む優しさと、いざというときには助けられる技術とを併せ持った、誰にも恥じない歯科医師であり続けたいと思っています。同時に、これまでに身につけたものを、若手歯科医師に惜しみなく伝えていきたいです。

私にとって「認定医資格」とは、患者さんに信頼してもらうための証しで、常に自分の身を引き締めてくれるツールです。今後も地域への貢献に力を注ぎつつ、広く世界にも目を向けながら、ともに働いてくれる仲間と研鑽を続けていきます。

PICK UP!
働きやすさ

アポイント枠が長めで、歯科衛生士や歯科助手のサポートも手厚いため、診療にあたっての負担が少ないです。また、終業時間が早いので、体力面でも余裕を持てます。

  • CHECK!

    CTやマイクロスコープ、iTeroなどひと通りの機材が揃っています。往診車も3台備え、多職種が関わって訪問診療に取り組んでいます。

LICENSE
この資格をとって変わったこと “日本歯周病学会認定医”

  1. 基準が確かになり診断力が向上した

    資格取得を通して、よりどころにすべき「診断基準」が身についたため、正しい方向に治療を進める「診断力」が向上しました。

  2. 周囲からの信頼度が増した

    患者さんやスタッフから、より信頼されるようになったと感じます。私の説明に対して、納得してもらえることが増えました。

  3. 自分に課す診療の質が上がった

    患者さんは「認定医」を頼って来院します。その期待に応えたいという気持ちから、自分の診療に対するハードルが上がりました。

医院情報

医療法人 誠流会

  • まつば藤城歯科医院愛知県豊橋市松葉町3-59
  • ウェルネスやわた歯科医院愛知県豊川市野口町新屋敷27
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