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自分が最も望む形で資格を生かす道を見つけた
  • 設立 2014年
  • DDS歴 26年目

NAKATSUKA DENTAL

自分が最も望む形で資格を生かす道を見つけた

大阪府の歯科医院「NAKATSUKA DENTAL」院長 中塚 健介先生のインタビュー記事です。キャリアストーリーや働きやすさについても掲載しています。
院長 中塚 健介
院長 中塚 健介

NAKATSUKA DENTAL

院長 中塚 健介 先生

朝日大学卒

出身地:大阪府/資格・所属学会:日本口腔外科学会 口腔外科専門医、日本顎顔面インプラント学会、日本口腔インプラント学会、日本顎関節学会 他/趣味:アウトドア/座右の銘:信念を貫くことによって正直に生きる

口腔外科という分野を知ったのは、歯学部に進学した後のことです。それまでは歯科医師といえば歯を治すというイメージだったのが、口腔がんや舌がんも治療できると知り、衝撃を受けました。そして気づけば「がんを治したい、患者さんの命を救いたい」という想いが芽生えていたんです。臨床研修では、口腔外科の真髄を学ぶべく、西日本でトップクラスと謳われている愛知学院大学の医局へ。研修後は大学院に在籍して歯学博士を取得し、助教として後進の育成にも携わりました。

大学での充実した日々を送る一方で、少しずつ口腔外科に対する情熱が変化してきました。口腔がんは転移巣として出現することが多く、原発だったとしても転移しやすい。たとえ治療しても命を救うことができないことも珍しくなく、「助けたいけれど助けられない」というジレンマにしんどさを感じるようになったんです。そんなこともあってこの頃からインプラント治療に興味を持ち始め、平行して勉強を始めました。

口腔外科は、認定資格の中でも特にノルマが多く、時間もかかる分野。救えない命があることにジレンマを抱えつつも、必死に症例集めや書類作成を進め、2010年に晴れて専門医の資格を取得できました。そこで次なる目標に定めたのは、「何でもできるスーパー歯科医師」です。口腔外科医はほとんどが大学に残り、開業する人は少ない。私は自主的にインプラントなど他の治療も学んでいたし、多くの歯科医師が苦手意識を持つ外科処置の専門家でもある。だからここで開業すれば、きっとうまくいくんじゃないかと思ったんです。

現在は口腔外科医としての知識を生かし、既往歴などの全身状態を把握した上で治療を行っています。専門医になるために学んできたことが、目の前の患者さんを健康にするために役立つのは本当にうれしいことです。今後は培ったノウハウを若手育成にも生かし、高め合いながら私自身も成長したいと思います。

PICK UP!
働きやすさ

水、日曜休みの完全週休2日制で、勤務時間は10時から19時まで。朝のラッシュを避けられ、また残業もほぼないため、仕事終わりに趣味を楽しむ時間が持てます。

  • CHECK!

    「清潔さ」に徹底的にこだわり、専用の空気清浄機を備えた手術室を設置。院内は白を基調とし、少しの汚れも見逃しません。

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この資格を取って変わったこと "日本口腔外科学会 口腔外科専門医"

  1. 「当たり前」の水準が高くなった

    命に関わる症例も扱うため、全身状態を把握し、衛生的な空間で治療するのは当たり前。正直かつシビアな診療を実践できています。

  2. 自己研鑽し続ける大切さを実感

    資格取得には知識も経験も必要です。歯科衛生士や若手歯科医師の指導でも、自己研鑽の大切さを実感を込めて伝えられています。

  3. 他分野も積極的に学べるように

    外科治療を得意とする自負が、一般歯科など他分野も「自分ならできる」という自信に。目的意識を持ち、意欲的に学びを深められています。

医院情報

NAKATSUKA DENTAL

  • 大阪府門真市向島町3-35 Bears 2F
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