歯学部コミュ

日本大学松戸歯学部の周辺で本場のカレーを堪能！「Curry House MUMBAI 松戸店」＆「インド&ネパールキッチンナワデュルガ」＠松戸

歯学部生が紹介する大学近くの行きつけグルメ #4 2023.8.11

大学の周りには、学生たちが通い詰めるおいしいお店がたくさん！

皆さんも他大学の歯学部生が、毎日どんなごはんを食べているのか気になりませんか？そこで本連載では、歯学部生エディターズが大学近くの行きつけグルメをレポートします。

第４回は、日本大学松戸歯学部3年生のかすみさん、ENAさんが、大学の地元・松戸のお店をリコメンド。気軽でコスパのいいお店が充実している松戸で、今の時期にピッタリのカレーがおいしいレストランを教えてもらいました。

スパイスの香り豊かなカレーとモチモチのナンがクセになる「インド&ネパールキッチンナワデュルガ」

歯学部生エディターズのかすみさん＆ENAさん

松戸駅西口から松の木通りを歩いて5分ほど。鮮やかな赤色のファサードが目を引く「インド&ネパールキッチンナワデュルガ」があります。中はテーブル席が主体のゆったりとした空間。女性１人でも気軽に入れる落ち着いたムードで、いつも笑顔のスタッフが迎えてくれます。

メニューはカレーだけでも30種類ほどあり、ほかにサラダ、スナック、タンドリーも種類豊富。インド料理がメインですが、モモ（蒸し餃子）、チャウミン（焼きそば）など、ネパールでポピュラーなカジュアルフードもチラホラ。

ランチとディナーそれぞれに、人気メニューを気軽に味わえるセットメニューが用意され、ランチはほとんど1,000円以下、ディナーは1,000～1,500円代でお腹いっぱい食べられます。1人で立ち寄りサクッと食べてもいいし、仲間や家族でワイワイと楽しむのもアリという、使い勝手の良さも人気の理由です。今回はディナーメニューから、2人のイチオシをご紹介。

かすみさん

あれもこれも気になる…と迷ったら
ボリューム満点 “タンドリーセット”

タンドリーセット 1,540円（税込み）

ディナーセットのなかでもっとも贅沢＆ボリュームのある「タンドリーセット」。カレー2種類はディナーメニューから好みのものを選ぶことができ（写真はマトンカレーとダルフライカレー）、タンドリーチキンとシークカバブが各１ピースと、ナン、ライス、サラダ、ソフトドリンクが付きます。

「家族が松戸に遊びに来たときにも連れてきたほど、大好きなお店です。大量の炒め玉ねぎをベースにしているというカレーは、自然な甘みとまろやかさがあり、辛さも調整してくれるので安心。

香ばしい焼き色が食欲をそそるタンドリーチキンは、ほろりとやわらかく、シークカバブは羊肉と鶏肉のミックスで旨みたっぷり。大きなナンも軽い食感で、パクパク食べられます。夜10時がラストオーダーなので、部活などで遅くなったときも便利ですよ」（かすみさん）

ライス×ナンでそれぞれの味わいが楽しめる！（写真はライスなし）

タンドリーチキン×シークカバブ

ENAさん

辛いものが苦手な人にもおすすめ！
ほんのり甘い “チーズナンセット”

チーズナンセット 1,440円（税込み）

もうひとつのおすすめは、シンプルだけど満足度の高い「チーズナンセット」。ディナーメニューから選ぶカレー1種類に（写真はチキンカレー）、大人気のチーズナン、サラダ、デザート、ソフトドリンク（写真はマンゴーラッシー）が付きます。

「私は辛いものがさほど得意ではないので、念のためカレーは甘口で（笑）。こちらのカレーはベースがマイルドなのですが、ホールスパイスを贅沢に使っているようで、食欲をそそる香りです。モッチモチのチーズナンは、ほんのり甘くておやつみたい。

そのまま食べても美味しくて、ビールなどのおつまみにもよさそうです。もちろんカレーとの相性も申し分なく、甘じょっぱさが後を引きます。スタッフの方もとても親切で居心地がよく、リピーターが多いのも納得のお店です」（ENAさん）

そのまま食べても美味しい！チーズナン

全35席

「インド&ネパールキッチンナワデュルガ」

住所　千葉県松戸市本町25-3
アクセス　JR「松戸」駅から徒歩5分
電話番号　047-712-2235
営業時間　11:00～15:00、17:00～22:00（LO）
定休日　なし

ガツンと効かせたスパイスでリフレッシュ！
「Curry House MUMBAI 松戸店」

次に向かったのが、カレーマニアからも人気の「Curry House MUMBAI 松戸店」。場所は１軒目の「ナワデュルガ」から見るとJR松戸駅を挟んだ反対側（東口から徒歩３分）。ビルの２階にあり少し分かりづらいので、通り過ぎないよう注意してください。

古木を使ったドアを開けると、昼間は明るい日差しが入るカフェのような空間。打ちっぱなしに、白のカウンターとテーブルというシックなつくりで、女性のおひとり様でも違和感なく溶け込めます。

気になるカレーは、サラサラタイプのスープカレー、とろみのあるまろやかな欧風カレー、さっぱりとした野菜カレーのほか、ドライ、キーマ、バターチキンなど、日替わりを含め全12種類ほど。ライスまたはナン、食後にデミタスカップでコーヒーのサービスがあります。カレーにコーヒーって、合いますよね。

かすみさん

極辛口の “カシミールカレー” は
一度食べるとまたすぐ食べたくなる魔性の味

カシミールカレー 950円（税込み）

一番人気はスープカレーにカテゴライズされている「カシミールカレー」。カイエンペッパーほか、15種類ほどのスパイスが使われているという（詳細は企業秘密）極辛口のチキンカレーです。ライスとナンが選べますが、ライスを選ぶ人が多いとのこと。

「見るからに辛そうな褐色のカレーソース。チキンとじゃがいもがゴロゴロ入っています。初めて口にしたときは、それほど辛くないかな？と思ったのですが、すぐに突き抜けるような辛さが！　でも、辛さの奥には何ともいえない旨みがあり、辛い！…美味しい…辛い！…美味しい…というループに突入。まさに、魔性の味。

ご飯は通常の量だとやや多めに感じられますが、カレーが辛いので案外食べられてしまいます。汗をかきながら完食すると、気分はスッキリ、さっぱり。暑気払いにも最適なカレーです」（かすみさん）

ENAさん

３種類のカレーを少しずつ楽しめる
”ムンバイセット” で大満足

ムンバイセット 1,500円（税込み）

もうひとつのおすすめは、ミニカレー３種類にミニサラダ、ミニライス、ナンが付く「ムンバイセット」。カレーは、日替わりを含む８種類から選べます。あれこれ食べたい欲張りな気分のときにぜひ。

「今回、私が選んだカレーは、バターチキンに、キーマ、日替わりのサグチキン。バターチキンは他の２つに比べると明らかにマイルド…というか、甘みを感じるリッチな味わいで、個人的に大好きです。３種類選べるので、１つくらいこういう味を入れてバランスを取るのがいいなと思いました。

ナンはクリスピーな軽いタイプ。カレーの味を邪魔しないシンプルな味なので、こちらのどんなカレーにも合うと思います。１枚食べきってもお腹にもたれないのがいいですね」（ENAさん）