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【大人の歯科医師検定】職場の先輩との微妙な会話を平和に乗り切る 連載コラム

【大人の歯科医師検定】職場の先輩との微妙な会話を平和に乗り切る

石原壮一郎の「ダメ歯科医師と大人歯科医師の分かれ道講座」 #4

【答1】

  1. 「もー、やめてくださいよー。おだてても何も出ませんよ」
    ・・・・・5点
  2. 「××大(先輩の出身校)だって、いい学校じゃないですか」
    ・・・・・1点
  3. 「学歴コンプレックスなんか早く捨てたほうがいいですよ」
    ・・・・・0点

【解説】

学歴コンプレックスというヤツは、なかなか根深くて厄介です。先輩も、そんなイヤミを言ったらみっともないとわかってはいても、相手が後輩ということに油断して、堪えきれずに口に出してしまうのでしょう。

③は、まったくそのとおりですが、この状況で言ったらケンカを売っていることにしかなりません。先輩に激しい怒りと恥ずかしさを覚えさせることになり、間違いなく険悪な関係になるでしょう。②も、いちおう持ちあげてはいますが、より偏差値が高い学校を出た側から言うのは、けっこう無神経。相手はきっと「カチン」と来ます。

ここは①のように、テレておくのが賢明かつ無難。しかも「おだてても何も~」と付けることで、学歴コンプレックスが言わせたセリフではなく、深い意味はない冷やかしの言葉ということにできます。ある意味、お互いに救われるリアクションと言えるでしょう。

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