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【大人の歯科医師検定】ちょっと面倒なタイプの患者さんとの平和な接し方 連載コラム

【大人の歯科医師検定】ちょっと面倒なタイプの患者さんとの平和な接し方

石原壮一郎の「ダメ歯科医師と大人歯科医師の分かれ道講座」 #6

【答1】

  1. 「そういうお話はお友だちとなさってください」と突き放す
    ・・・・・3点
  2. 「話を聞いても診療報酬は加算されないんですよね」と嘆く
    ・・・・・0点
  3. 話はスルーして「はい、口を開けてください」と治療に入る
    ・・・・・5点

【解説】

もともとおしゃべり好きな人なんだろうし、もしかしたら日頃は話し相手が少ないのでしょうか。ゆっくり聞いてあげたい気もしますが、そうもいきません。おしゃべりしていて診療時間が延長したら、ほかの患者さんに迷惑をかけてしまいます。

そのAさんとは身内でもご近所でもなく、あくまで歯科医師と患者であることを思い出し、治療をスムーズに進めることを最優先しましょう。ここは心を鬼にして、あえてクールに対応する③がベスト。仮に「あの先生は話を聞いてくれない」という不満を持たれたとしても、もともとそれはこっちの仕事ではないので気にする必要はありません。

①でもいいんですけど、冷たい印象が強まってしまいます。②はたしかにそうなんですけど、ここでお金の話を持ち出してくるのはあまりにも大胆かつ不用意。カチンときたAさんに「あの先生は、金儲けしか頭にない」という悪評を広められてしまうでしょう。

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